2月27日、東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライトで実施された日本原子力機構計算科学研究センターセミナー「固有ジョセフソン接合の新展開」において、掛谷と野村(D1)がそれぞれ40分の招待講演を行いました。
掛谷は、固有ジョセフソン接合からのテラヘルツ波発振についての最近の成果である、素子の温度分布と発振強度の相関について発表を行いました。
野村は、固有ジョセフソン接合における巨視的量子トンネル現象について、さまざまなBi系超伝導体における系統的な成果について発表しました。
他研究機関からの参加者からも講演があり、密度の濃い議論が展開されました。