「受賞・研究プロジェクト」カテゴリーアーカイブ

卒業生の小森さんが物理学会奨励賞を受賞

研究室卒業生の小森祥央さん(現名古屋大学理学研究科助教、当研究室では2016年博士修了)が第18回(2024年)日本物理学会奨励賞(領域6)を受賞しました。おめでとうございます。

物理学会webサイトへのリンク

小森さんは、当研究室での大学院生時に銅酸化物高温超伝導体であるPb1212エピタキシャル薄膜の育成に世界で初めて成功しました。その経験を持って臨んだケンブリッジ大学での博士研究員としての研究で超伝導体薄膜と強磁性体薄膜多層構造における近接効果に関して画期的な研究成果を得ました。その成果が今回評価され、受賞に至りました。

授賞式は3月19日9:15より、日本物理学会2024年春季大会(オンライン)F1会場にて行われます。

渦糸物理ワークショップで優秀発表賞受賞

12月15日から17日の間、青山学院大学相模原キャンパスで実施された第28回渦糸物理ワークショップでM2の小林亮太が行った発表
「Bi2212からのテラヘルツ放射に関する高バイアス領域における電気回路モデル」
に対して、学生発表優秀賞が授与されました。

リンクはこちら
https://sites.google.com/view/vpwj2022/%E5%AD%A6%E7%94%9F%E7%99%BA%E8%A1%A8%E5%84%AA%E7%A7%80%E8%B3%9E?authuser=0

おめでとうございます。

また、会議では、本研究室から以下の講演を行い、活発な質疑応答がなされました。

PCMO/YBCO 二層膜における超流動密度の評価
掛谷一弘、西村太一、中村公大、小森祥央、J. Robinson、J. Mangeney、J. Tignon、S. Dhillon

Bi2212 からのテラヘルツ放射に関する高バイアス領域における電気回路モデル
小林 亮太、巴山 顕、掛谷 一弘

低温工学・超伝導若手特別講演会で奨励賞を受賞

低温工学・超伝導学会関西支部が主催し、関西学院大学大阪梅田キャンパスで行われた第21回低温工学・超伝導若手特別講演会でM2の小林亮太君が「Bi2212からのテラヘルツ放射に関する高バイアス領域における電気回路モデル」と題して研究発表を行い、見事奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。

審査員と受賞者の皆さん。小林君は後列右から2人目。

国際会議UCETで招待講演、Best paper award受賞

8月21日、英国グラスゴー大学が主催したオンライン国際会議5TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON THE UK – CHINA EMERGING TECHNOLOGIES (UCET) 2020 (Technically Sponsored by the IEEE Antennas and Propagation Society)におけるWorkshop on Superconducting Terahertz Deviceで掛谷が”Mutual Synchronization of Terahertz Emissions from Multiple Intrinsic Josephson Junction Mesa“と題した招待講演を行いました。

10件余の講演の中、Best paper awardを受賞し、著者を代表して巴山と掛谷がセッションと並行して行われた表彰式に出席しました。

渦糸物理ワークショップで5件の発表、前田が特別賞受賞

12月17日から19日まで京都大学理学研究科セミナーハウスで行われた第27回渦糸物理ワークショップで2件の口頭発表、3件のポスター発表を行いました。

前田慶一郎が特別賞を受賞し、門脇和男筑波大名誉教授より新刊「高温超伝導の若きサムライたち」が贈呈されました。おめでとうございます。

 

レビュー論文がSUST誌の2016年ハイライトに

2016年5月にSupseconductor Science and Technology誌(英国IOP)から出版された掛谷准教授とHuabing Wang教授(中国・南京大学)の共著による高温超伝導テラヘルツ光源に関するレビュー論文
Terahertz-wave emission from Bi2212 intrinsic Josephson junctions: a review on recent progress
が当誌における2016年の注目レビューに選出されました。

2017年12月までフリーアクセスが許されていますので、通常アクセスできない方も是非ダウンロード下さい。

Highlights of 2016

SUST Cover

It is a great pleasure to present this collection of 2016 papers which the Superconductor Science and Technology(SUST) Editorial Team has identified as their highlights from last year. It was very difficult to narrow down the selection of papers as there were so many outstanding contributions over the year.

The papers selected are from the different types of contributions to SUST including Letters, Topical Reviews, a Roadmap, Regular Papers and Special Issue articles. In each case, the dedicated Editorial team, SUST Board and reviewers have worked hard to bring these papers to you with fast publication times using a high-quality peer review process.

 

Asem Elarabi君が低温工学・超伝導関西若手奨励賞を受賞

研究室のAsem Elarabi君(D2)が第15回低温工学・超伝導若手合同講演会で講演し、優秀な研究成果が認められ低温工学・超伝導関西若手奨励賞を受賞しました。

Asem Elarabi (D2) of the Integrated function engineering laboratory gave a presentation at the 15th Cryogenic Engineering / Superconductivity Young Joint Meeting and received The Cryogenic Engineering · Superconductivity Young Researcher Award.

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Plasma+2016で4件発表、ポスター1等賞受賞

10月10日から12日まで中華人民共和国、南京大学で行われた国際会議、10th International Symposium on Intrinsic Josephson Effects and Plasma Oscillations in High-Tc Superconductors (Plasma+ 2016)で招待講演1件(掛谷)、口頭発表1件(野村)、ポスター発表2件(アセム、岡本)を行いました。

学会の会場となった南京大学新キャンパス内のSchool of Electronic Scinece and Engineeringの建物
学会の会場となった南京大学新キャンパス内のSchool of Electronic Scinece and Engineeringの建物

D2のアセム君は、見事ポスター賞、それも45件中ただ1件のFirst prizeを受賞しました。おめでとうございます。

Asem Elarabi (D2) recieved the best poster award (1st place)

ポスター賞授賞式
会議の締めくくりのポスター賞授賞式

この学会は、集積機能工学研究室が主催して2014年11月に京都大学百周年時計台記念館で実施したTHz-plasma 2014に続く学会であり、世界各国から100人余りの参加者が得られました。

南京大学を初めとする中国本土の大学の研究者による招待講演もかなり多く、研究のレベルが速いスピードで向上しているのが肌で感じられました。

さらに、南京大学の学生によるポスター発表も数多く出されており、研究レベルは日本の国内学会における発表に相当するものだと感じました。議論に使った英語のレベルは、苦手そうな人も私がドクターの学生だった頃よりもわかりやすい英語を喋っているような印象でした。日本の学生、頑張れ!

キャンパスが美しいのにまず驚くのですが、研究室を見学させていただき、さらに驚きました。
最新鋭の設備で、居心地の良い空間。これは、何より羨ましい。

中国は、次代を担う若者に投資しています。翻って日本はどうでしょうか??

野村(D3)の口頭講演
口頭講演する野村(D3)

岡本(M1)のポスター発表。頑張りました。
岡本(M1)はポスター発表。頑張りました。

バンケットでの集積研メンバー。発表が終わっていない私(掛谷)が一番はしゃいでる?
バンケットでの集積研メンバー。発表が終わっていない私(掛谷)が一番はしゃいでる?

研究室OBの辻本氏(現筑波大)とドイツの大学院生・ポスドク
研究室OBの辻本氏(現筑波大)とドイツ・チュービンゲン大学の大学院生・ポスドク