辻本が応用物理学会関西支部講演会でポスター最優秀賞を受賞

2月27日に奈良先端科学技術大学院大学で実施された創エネ・省エネに関する材料・デバイス研究をテーマとした応用物理学会関西支部平成26年度第3回講演会「関西発グリーンエレクトロニクス研究の進展」にて、辻本と小森(D2)がポスター発表を行いました。

最も優秀なポスター発表者に贈られるポスター最優秀賞を辻本が受賞しました。

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(文責:辻本)

研究室のポリシー

私たちの研究室では、自由な雰囲気のもと、メンバーが各自のペースで研究活動を実施しています。

研究室で重視していることは、

  • 常識にとらわれないこと
  • 失敗を恐れずにチャレンジすること
  • とにかく、全力を尽くすこと

です。

このような姿勢ができていれば、必ず研究成果はついてきます。

とはいえ、未知のことに挑戦しているわけですから、努力が研究成果として間違いなく表れるとは限りません。

たとえ、研究成果として実を結ばなかったとしても、苦労して得た経験や人脈というのは、その後の人生にかけがえのない宝になるはずです。

研究室では、挨拶と会話を重視します。これは、発想の瞬発力を鍛えます。

たとえば、廊下で誰かとすれ違うとします。このとき、あなたの頭の中では、いろんな考えが働きます。

最悪なのは、黙ってすれ違おうという考えです。

そこを頭を巡らせて、何か一言気の利いた言葉をかければ、そこであなたの印象もアップしますし、あなたの発想も鍛えられたことになります。

このようなことの繰り返しで、研究だけでなく、発表、発想力が鍛えられると思います。

ぜひ、このような研究生活を過ごしてみたいと思いませんか。

統計物理学のフィードバック授業

統計物理の授業が時間切れで中途半端に終わってしまったので、試験終了後1週間のフィードバック授業期間に講義を行いました。

誰も来てくれなかったらどうしようと思いながら、吉田南キャンパスの講義室(200人収容)に入ると、5名ほどいてくれて一安心。

最終的に、13名ほどの学生さんが参加して下さいました。

無事に、ボーズアインシュタイン凝縮まで進んで、最後に記念写真をぱちり。

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半年間お世話になりました。