1泊2日で南丹市美山町に行ってきました。
三国岳、頭巾山、長老山など800-900メートル級の連山に囲まれた小さな集落。その山あいを縫うように、町の中心部を美しい由良川水系「美山川」が流れていました。川に沿って建てられた民家のうち約250棟は昔ながらの茅葺き民家で、集落は国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されているそうです。
豊かな緑と、清らかな水の流れを持つ農村の原風景に心も体も癒やされました。集団行動・レクリエーションを通じて研究室の交流を深めました。
(文責:辻本)
1泊2日で南丹市美山町に行ってきました。
三国岳、頭巾山、長老山など800-900メートル級の連山に囲まれた小さな集落。その山あいを縫うように、町の中心部を美しい由良川水系「美山川」が流れていました。川に沿って建てられた民家のうち約250棟は昔ながらの茅葺き民家で、集落は国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されているそうです。
豊かな緑と、清らかな水の流れを持つ農村の原風景に心も体も癒やされました。集団行動・レクリエーションを通じて研究室の交流を深めました。
(文責:辻本)
京都大学アカデミックデイ2015に出展いたしました。
「京都大学アカデミックデイ」は京都大学「国民との科学・技術対話」支援事業の一環として、市民や研究者、文系、理系を問わず、誰もが学問の楽しさ・魅力に気付くことができる「対話」の場となることを目指している企画です。年に一度、100名以上の研究者が一堂に会します。これは、国民と科学・技術に関わる本学の研究者が直接対話することで、本学の研究活動をわかりやすく説明するともに、国民の声を本学における研究活動に反映させることを1つの目的として始めた取り組みです。(アカデミックデイ2015メインサイトから引用)
出展ブースには小学生からベテランの研究者まで、非常にたくさんの方々にご来場いただきました。超伝導技術に関心のある方をはじめ、超伝導体の磁気浮上デモンストレーションに興味を持っていただいた方、テラヘルツ光源について質問に来られた方などと、楽しくお話をさせていただきました。皆様との対話を通じて社会の役に立つ研究をしているという実感がわき、また研究成果をわかりやすく発信するためにはどうしたらよいか考えさせられる良い機会となりました。
【リンク】
京都大学アカデミックデイ2015 メインサイト
http://research.kyoto-u.ac.jp/academic-day/2015/
京都大学アカデミックデイ2015 研究者と立ち話
「高温超伝導テラヘルツ光源の開発」
http://research.kyoto-u.ac.jp/academic-day/2015/031/
(文責:辻本)
4月6日、京都市内某所にて、新人の歓迎会を行いました。
総勢12名の小所帯ながら、話題も途切れず、とても盛り上がりました。
例年会議室に集まって、素面で自己紹介をしていたのですが、今年は、歓迎会で全員自己紹介をすることにしました。
私が先頭でしたので、後のことを考えて控えめにスペックのみの自己紹介をしました。
これが、進んで行くにつれ、お酒のせいか、どんどん面白くなっていき、質問も盛んに出るようになりました。
そして、最後の新人2名はなかなか面白い自己紹介をしてくれました。
他に嬉しかったのは、多様性を認める配慮が皆できていたことです。
お酒を飲まないことも、食べられないものがあることも分かった上で、自然に付き合うことができるようになっていると思いました。
今年も1年が大変楽しみです。
2月27日、東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライトで実施された日本原子力機構計算科学研究センターセミナー「固有ジョセフソン接合の新展開」において、掛谷と野村(D1)がそれぞれ40分の招待講演を行いました。
掛谷は、固有ジョセフソン接合からのテラヘルツ波発振についての最近の成果である、素子の温度分布と発振強度の相関について発表を行いました。
野村は、固有ジョセフソン接合における巨視的量子トンネル現象について、さまざまなBi系超伝導体における系統的な成果について発表しました。
他研究機関からの参加者からも講演があり、密度の濃い議論が展開されました。
「第9回高温超伝導体における固有ジョセフソン効果とテラヘルツ発振に関する国際会議(略称: THz-plasma 2014)」は2014年11月30日(日)から12月3日(水)の4日間にわたり、京都大学百周年時計台記念館国際交流ホールなどで開催されました。
Webサイトを更新しました。
11月30日から12月3日まで実施した国際学会THz-plasma2014の主催を無事終えることができました。各国からお越し頂いた皆さん、奴隷のように働いてくれた研究室の学生さん、アルバイトに参加してくださった京大の学生さんに感謝します。また、支援くださった財団、学会、企業の皆様に感謝申し上げます。
この集合写真はエクスカーションの前で、ちょっと寒かったですが天候も良く、皆さん最高の笑顔です。
日曜日から始まる国際会議、THz-Plasma2014の準備を進めています。
本日は口頭発表の練習に引き続き、参加者へ配布する会議バックの袋詰め作業を行いました。
総勢10名で約100部のプログラム、ノート、協賛パンフレットを工学研究科オリジナルのトートバッグに入れます。
これがその成果の一部
ネームカードの整理に少し難航しましたが、1時間半で予定されていた作業を終了しました。明日吉田キャンパスに運搬します。
盛り上がってきましたね。
愛知県の中高一貫教育校、海陽学園の5年生(高校2年生)8名と先生2名が研究室を見学に来られました。
掛谷准教授による講義と超伝導のデモ実験のあと、A1棟の実験室を見学し、同キャンパス内桂インテックセンターの極低温施設でヘリウム液化装置を見学されました。
追記(2014/9/16):海陽学園のHPでレポートが公表されています。リンク