ポイントや線や色の一覧を作る

gnuplotではlinetypepointtypelinecolorの数値がどのような線種・ポイント・色に対応するのかは出力形式によってばらばらです。各出力形式でのポイントや線や色の一覧を作るにはtestコマンドを使います。このコマンドは実行した時点でのterminalに対応したポイントなどの一覧を自動生成してくれます。例えば、PostScript形式での一覧を作る場合は以下のようなスクリプトを実行します。

set output "test.eps"
set terminal postscript color
test

すると、以下のようなtest.epsというファイルが生成されます。

別の出力形式の一覧を作る場合はset outputset terminalの部分を変更してください。例えば、PNG形式の一覧は以下のように作ることが出来ます。

set output "test.png"
set terminal png
test