石川県金沢市の石川県地場産業振興センターで行われたEM-NANO2023 (主催:応用物理学会)において、掛谷が“Terahertz electromagnetic-wave radiation from cuprate superconductors: Synchronous phenomena of intrinsic Josephson junctions”と題して招待講演を行いました。
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電気情報通信学会英文誌でレビュー論文が出版
電気情報通信学会英文誌、IEICE TRANSACTIONS on Electronicsで、掛谷准教授による高温超伝導体固有ジョセフソンに関するレビュー論文がオープンアクセスで掲載されました。
Terahertz Radiations and Switching Phenomena of Intrinsic Josephson Junctions in High-Temperature Superconductors: Josephson Phase Dynamics in Long- and Short-Ranged Interactions
I. Kakeya, IEICE TRANSACTIONS on Electronics Vol.E106-C No.6 pp.272-280
電子情報通信学会LQE研究会で招待講演
滋賀県彦根市の琵琶湖コンファレンスセンターで行われた電気情報通信学会 レーザ・量子エレクトロニクス研究会(LQE)5月研究会において、掛谷が「ジョセフソンプラズマ放射による超伝導テラヘルツ光源」と題した招待講演を行いました。
顔合わせを行いました
集積機能工学研究室に卒業研究の4回生が5名配属され、顔合わせと歓迎会を行いました。
理学研究科から移ってきた2名の院生も合わせて、全員で17名になりました。このメンバーで1年間研究を頑張っていきます。
米澤進吾教授が着任
集積機能工学講座に米澤進吾教授が本学理学研究科物理学専攻より着任しました。
国際ワークショップを実施
3月18日、京都大学東京オフィス(東京駅前新丸ビル10階)でInternational workshop on nano-structured novel superconductorsを開催しました。
国内外の研究者が現地参加15名、オンライン参加10名で小さいながらも活発な議論が繰り広げられた結果、最後は時間の制約で質疑応答が打ち切られ、円卓食事会も非常に盛り上がりました。
応用物理学会で2件の発表
3月15日から18日の間、上智大学で行われた応用物理学会第70回春季学術講演会に大住と小林(ともにM2)が以下の通り発表を行いました。
[15p-D209-9] 反応性スパッタ法により成膜した窒化ハフニウム薄膜の加熱による仕事関数低下量の評価
〇大住 知暉1,2、長尾 昌善2、後藤 康仁1 (1.京大院工、2.産総研)
[17p-D209-5] 有効媒質近似を用いた超伝導テラヘルツ光源の解析および設計
〇(M2)小林 亮太1、巴山 顕1、掛谷 一弘1 (1.京大院工)
卓越大学院のシンポジウムで口頭発表とポスター発表
本学工学研究科電気系専攻と理学研究科物理学専攻で実施されている卓越大学院「先端光・電子デバイス創成学」プログラムの2023年シンポジウムにおいて、掛谷が口頭発表、小林がポスター発表を行いました。
Itsuhiro Kakeya, Terahertz Electromagnetic Wave Radiations from High-Tc Superconductors
R. Kobayashi, K. Hayama, and I. Kakeya, Analysis and Design of Superconducting Terahertz Light Sources based on the Effective Medium Approximation
学士論文試問会で3名の試問
2月16日に行われた学士論文試問会において、以下の3名が2月10日に提出した学士論文についての試問が行われました。
- 堀 良輔
- 宮本 将志
- 本多 尚
修士論文公聴会で2件の成果発表
2月7日、8日の両日行われた電気系専攻修士論文公聴会で以下の2名が2月1日に提出された修士論文の成果について発表を行いました。
- 小林亮太「超伝導テラヘルツ光源における同期発振現象の解析およびモデル化」
- 大住知暉