研究成果発表に関する記者説明
「超高速移動体通信を可能にするテラヘルツ光源の開発―
を京都大学時計台百周年記念館の中にある京都大学記者ク
記者説明はパワーポイントを用いた15分の説明の後、各
論文の公開、京大からの発表は1月4日になります。
(1月7日追記:京大ウェブサイト記事へのリンク)
研究成果は、超伝導体から作った1枚のデバイスから、特定の方向の偏りがない円偏光電磁波を放射させたことです。
円偏光電磁波は、GPSやETCに用いら
既存のテラヘルツ光源が、発振と放射が別々の機構で動いていることと対照的に、超伝導テラヘルツ光源では、発振と放射が一つの形状で決まっていて、そのために自発的に高い円偏光度のテラヘルツ波が放射される点が非常に面白い点です。