新メンバーが加わり、授業開始より一足早く、新年度の本格的なスタートを切りました。
今年は、2名の新4回生が配属されました。期待しています。
顔合わせ(初召集)については、これまでとやり方を変えました。
新年度第1回の研究会に新メンバーを呼び、掛谷が研究室での過ごし方や今年の目標についてプレゼンを行いました。
研究を行う上で考えてほしいことについては、以下の3点を強調しました。
- 挨拶をする
- 安全は最優先
- 研究の記録を残し、論文として出版することが研究者の存在意義
挨拶は当たり前ですが、日常では意外にできていません。でも、就職(活動)で会社に行ったり、研究室にお客さんがいらした時は、みんな挨拶できています。かたや、大学内部の日常に目を向けると、見知らぬ人に会っても、たとえ知ってる先生に会っても、挨拶しなくってもいいんじゃないかっていう雰囲気があるような気がします。できるんだからしようよ、っていうのが正直な気持ちです。挨拶をきちんとすれば、いろんな人間関係に関わる問題が回避できると思います。
安全は言うまでもありません。
記録に関してですが、これは昨年のO事件に関係しています。それと、研究は論文にしないと意味がないっていうことも、わかっておいて欲しいことです。
研究室の運営に関してもいくつか変更しました。
- 配布物は原則英語で記述
- 4回生は4月から研究スタート
- 研究室運営に関する学生の負担を軽減
1は、世界共通に参照できる資料を残していく、というポリシーからです。
3については、今まで特にM1が負担していた研究室運営に関する日常業務を研究室秘書に移行していきます。
では、今年度もよろしくお願いします。