城陽市立深谷小学校に出前授業

京都府城陽市の深谷小学校に出前授業に行ってきました。
6年生36人を相手に楽しい授業です。
超伝導体を使って磁石が浮上するのに驚いたり、硬貨から作る電池でLEDが光るのに目を輝かせたりする子供たちに、私たちも元気をもらいました。

液体窒素を使って、風船をしぼませたり、超伝導体で磁石を浮かせてみたりしてみると、子どもたちは興味津々です。
風船を子供たちに膨らませてもらうところは、本題と違いますが大盛り上がり。

さらに、ひとりひとりが食塩水と硬貨で電池を作って、LEDを点灯させたときは大喜び。
それぞれが作った多数の「電池」を並列や直列につないで、明るさを競い合っていました。
何人かは、家のもので試してみて、おうちの方を困らせているかも・・。
それこそ、科学者の始まりで、それをこれからも伸ばしていっててほしいと思います。

感想文を送ってくださっているとのことで、とても楽しみです。

電気を使うものを挙げてもらっているところです。
3つの区分は何によって分けているでしょうか?
左に立っているのは、手伝ってもらった研究室学生の岡崎君です。
私の前で磁石が浮いているのに注目!
子どもたちに膨らませてもらった風船を液体窒素に冷やしているところです。